2019.3.31(日)開催 ONLY ONE/LLダンスコンテスト2018FINAL 審査員総評
2019.04.05弊社主催
MASA(GRANDSOUL)
ブログでは個別総評も書かせていただいております。みんなのパフォーマンスを見て、その瞬間瞬間に自分が思ったことを書いたものになります。もしよろしければ「グランドソウルマサ」で検索してみてください。
そしてお疲れ様でした！！みなさん本当に素晴らしかったです。
今回の決勝大会で振付に魂を入れることの大切さと本当にいい踊りを見ているときは、スキルはもちろんなのですが、作品に気持ちを持っていかれるんだなぁって改めて気づかされました。
人の気持ちを動かすこと、人から「おーっ！！」って言わせること、拍手をもらえることって本当にすごいことだなぁって…これも改めて気づかされました。
今回見させてもらったチーム、ダンサーみんなそれができていて本当に感心しました。
まだ、今シーズン決勝大会を残しているチームやダンサーの子もいるとは思いますが、今日は自分にとっては今シーズンラストのジャッジだったので、これでみんなの踊り、今シーズンのネタ、作品が見られなくなるかもしれないと思うと本当に寂しい気持ちになります。
本当に素晴らしい作品、踊りの数々を見させてくれて本当にありがとうございました。
そしてそれを指導する先生！本当にリスペクトです。
そしてそれを陰ながらサポートしてくださっている保護者の皆さま！本当にリスペクトです。
そしてこういう現場を作ってくださった、しづにゃんさんならびにスタッフの皆様にも本当にリスペクトと感謝の気持ちでいっぱいです。
来シーズンもまた、みなさんの素敵なダンスと笑顔を見られるのを心から楽しみにしております。
本当にありがとうございました！！
みんな最高！！！！！
708(Soulm8)
ONLYONEFINAL審査員させていただきました！
入賞した皆さんおめでとうございます！
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■U10部門
優勝RINONはバリエーション豊富な見せ方のうまさとオーラ溢れる踊り素晴らしかったです。
キレやパワーはもちろん、低いとこでも見せ切ったり目線や全てのクオリティーがとてもたかかったです。
準優勝MicroTwiggzはスタートから見せ所満載の凄い作品と間違いないスキルとオーラ凄かったです。
クランプの格好良さ100パーセント出しながら見せる作品に仕上げたのはさすがでした。
3位のUNOはフロアで体沿ってのすごい音ハメなど後半いくにつれてどんどん引き込まれました。
惜しくも入賞逃しましたが、ミミィ、COCONA、寧樹、RUAもとても良かったです。
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■U12部門
優勝あゆちは細かい音の取り方や緩急のつけ方で驚きいっぱいあり、スキルと自信に溢れた素晴らしい踊りでした。
今までみたあゆちの中で1番良かったです。
2位りこぴーはスタートのフロア起き上がりから凄い身体能力を見せ、その他にも沢山のハイレベルな技あり、そしてそれに負けない踊りの強さと気迫がとても良かったです。
3位颯真はこの日1番会場沸かしてました。細かい音どりの他にサイドウォークもとても大きく使えてて今まで颯真見た中で一番良かったです。
入賞逃しましたが、LILI、ちゃんるな、RuMi、みお、KOMOMO、Yuna、TAKERU、cocopi、Ritsuもそれぞれのジャンルを代表してかっこよかったです。
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■U15部門
優勝PADOMEはスタートから体の使い方の大きさ、手足の強さすごく伝わり、ターンやジャンプもワンランク上の合わせ技で更にレベルとクオリティ高くて素晴らしかったです。
2位NANAはスタートからスローの見せ方や引き込み凄く、ステージ広く使いながらも細かい音楽の見せ方がとても上手く超かっこよかったです。
3位Kya73は振付センス抜群でおーっと思うとこ沢山あり音楽の強弱見せ方とても上手かったです。シャツひらひら昨日より見せきれてて素晴らしかった。
U15ソロは個人的に1番の激戦で、個人的な優勝ラインの90点超えてる人が17人いました。10位までしかつけれなかったので点数入ってなくてもあまり気にしなくて大丈夫です。
入賞外でLi$E、SHIZKU、Se-ra、Asuha、歩夢、Kanon、ばってぃ〜、心も個人的に90点超えてます。他の人もほとんど87〜89点でした。-
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1組ずつの自分個人の感想は後日改めてインスタにupします。みんなとても良かったです！
ご家族や先生達のサポートいつもありがとうございます！
予選から1年間審査員させて頂きありがとうございました！
SATOMI
決勝というだけあって始まりから凄い熱気が会場内全てから伝わりました今回のコンテストの総評をさせて頂きます。
振りや構成は全体的にとても作り込まれていて素晴らしいところが多かったです。
ですが、振付が先生だった場合が多くそれは先生の能力なので
それを隅々まで体現出来たかという話に変えると、私的に出来てたチームやソロの皆さんが今回の上位だったと思います。
私はJAZZやバレエを専門にやってきたので特に細部まで見させてもらいましたが、細かく計算された振りに体がまだついていけてなかったり、ジャンプやターンなどの見せ場の手足の汚さ、角度などちょっとした事に差が出ました。
その中で言ったら特に深く印象に残ったのはONLYONEのOPEN部門の上位３名は基礎からしっかり訓練され限られた時間で魅せられてたと思いました。
また次回諦めずにチャレンジし続けて頂けたらと思います。ありがとうございました。
NAOTO(LYRICALTHANKS)
お疲れ様です。本日は皆さんお疲れ様でした。呼んで頂いてとても嬉しいです。
まず沢山の素敵なステージが見れてとても感謝しています。
その中でオレが感じた事を総評としてここにオレの意見を書いておきます。
オレが呼ばれている以上、
音源
衣装
振付
構成
音取り
スキル
一体感
の中でもまずセンスを見てました。
もちろん今日のステージでしか出せないメンタル的なバイブスやパッションは必ずあるとは思いますが、全員勝ちに行ってるのは当たり前の話しで。
本日入賞したチーム、ソロの方には必ず、勝つ要素がありました。
まあハッキリ言うと3位くらいまではオレ的にはほぼ同点です。
ダンスには必ず好みがありますから、今日1位を取れなくても凹む必要はありません。
どのチームもと言うとそれはまた違いますが、音始まりからの自分のスイッチのオンオフをしっかり切り替え、最後ハケるまでがステージです。
最後まで気を抜かずに、でも踊りではしっかり入れと抜きのメリハリを見せてくれたチームがやはり残るべき残ると言う結果だと思います。
いくら音取りが良くても、アイソレなどを疎かになってたり、逆にいくら体が使えても重みが足りない方もザラにいました。
今日は伸び代を見るよりも今日の結果が全ての日なので、またコンテストがある前に前もって出来る事が沢山あります。
準備のセンスも磨きましょう！
シンプルに何度も音を聞いたり、イメトレも大事。自分がしっかり前を向いて体全体でオーバーに踊れて居るか。
ここはしっかり止まる所のストッピングを疎かにしていないか。
とは言え、フリーのさばき方から表情まで、大人顔負けの子ばかりの化け物コンテストでした。
とにかく今日オレは全60組以上見せて頂けて、日本のユースのダンスの凄さをまた改めて感じて居ます。
また見れる日を楽しみにしています。今日は本当お疲れ様でした、ありがとうございました。
えりなっち
ONLYONE決勝お疲れ様でした！
さすが決勝大会…レベルが高く、それぞれが自己プロデュースをしっかり出来ていたなーと思います。
U−10部門は、スキル高い！びっくりでした(TT)個性もしっかり出せていて面白かったです。その分、ターンがブレたりするミスが目立ってしまいました…。さらに、振り付けに関しては、一つの技に頼りすぎているところも、よく見受けられました。右足が良く上がる子は、ずっと足を上げる振り付けに寄ってしまっていたり、ピルエットばっかりだったり。バランスを考えて1分半の中に展開を付けられると良かったなーと思います！あと、みんなパワーはあるので、抜きの部分を意識するともっと質が上がると思います！とはいえ、みんなうますぎでした！！笑
U−12部門は、みんなダンスうまい！大人やん！笑繊細に音をとれる方が多く、キープ力もあるなーと思いました！入賞した方々は、音に適した動きが出来ている印象でした。そんな中、ちょっとパワーでいきすぎていたり、手の動きが雑だったりするのが勿体無かったなーと思います。気合が入る舞台だからこそ、力むところより落ち着く部分を狙っていくといいかなと思いました！
U−15部門…すごすぎる！中学生とは思えない！自分で振り付けを作っている方も多くなっていると思うのですが、その分自分の色がそれぞれめちゃくちゃ出ていて最高です！音の取り方も独特で、こちらも勉強になりました。みんなすごく上手なので、それに加えて「自分」の色が見えるものをもっと出し切れるといいなと思います。
この子はこういう踊り！と個性を確立して自分のものにしていってほしいです。他と差別化できる踊りは目を引きます(^^)
KAZANE(LUCIFER）
今回はONLYONE&LLDANCECONTESTのジャッジをさせていただきありがとうございました。チームもソロも色がしっかりあるチームが多くて、とても素敵なダンスがたくさん見れて、楽しかったです。
総評は、部門で分けずに、全体の評価をさせていただきます。
ソロもチームも全てを総合的に評価させていただきましたが、今回は私はダンスでどれだけ魅せれているかというの部分を重視して評価させていただきました。なぜそこを重視したかというと、作品において全ての要素が努力しないと得れないものですが、ダンス力は個人での努力次第です。一番努力するべきところです。その部分を個人、チームメイト、先生とどのように練習してきたかは踊りを見るとわかります。そして、ダンスコンテストであることはもちろん、ダンスで魅せることができれば今後素晴らしいダンサーになることが間違いないからです。そこにはベーシック、スキル、センス、ミュージカリティー、オリジナリティーだったり色々あると思います。今回はファイナルということでレベルが高いことを前提としてそこを重視しました。
チームコンテストは大人数でも少人数でも同じで、とても構成が素敵で作品力が高くてもスキルに差があると違和感を感じることがあります。ルーティンが完璧に揃ってて素敵でもソロでテンションが落ちてしまうチームもいます。単純にお客さんがわーーー！と盛り上がるところが、踊りで魅せてるところのチームは私は素晴らしいと思います。
逆にソロですとどのタイミングでも見られるのはその人になるので、出るところから去るところまでに隙を与えない人が強いと思います。
もちろんダンスが上手いから勝てるという甘い世界ではありません。様々な魅せ方があります。
ただ今回私の中での順位はここを強く見させていただきました。
1人のストリートダンサーのジャッジとして、コンテストを現役で経験しているダンサーの1人として、私なりのジャッジをさせていただきました。ありがとうございました。
清水舞手
とにかく、みんなから勇気をもらえました。雲上に立つまでの過程を見ることはできないけれど、遠方から来ていた方、順位が付く場所へ来る勇気。
皆様の過程がパフォーマンスから感じることができて、何度も実は泣いていました。本当にありがとうございました。
本当は技術などの事、書くべきなんだろうけど、不器用でごめんなさい。目に見えないモノを感じるのが好きです。
chika(Dooscy)
u-10
スキルの高い子が多くて、驚きました。
スキルは日々の積み重ねだと思うので、この歳にしてみんな必死に練習しているんだなと、感動しました。
逆に言うと、スキルがあってもそれを120%出し切れるネタかどうか、が鍵になってきている気がしました。
見ている人の心を掴むには、やはりスキルだけでは難しいと感じて、雰囲気,衣装,曲,振り付けが、必要で
それが上位に上がったソロの子達は備わっている気がしました。
ネタの始まり方、終わり方も、大事だと思います！
u-15
やばすぎました。
スキルが高すぎました。
この歳だとみんなスタイルが確立してきて、しっかり基礎もあって、スタイルもある子が多いなと感じました。
u-12
すごかったです。
全体的に、狙うと言うよりも、自分のスタイルを前面に出している子が多いなと感じました。
実はそれが一番大事な気がしました。
こうゆう決勝という外せない場だからこそ、自分のスタイルを出すことを恐れずにやるということが、尊敬できました。
皆さんお疲れ様でした！！
